受動態の基本的な作り方や時制変化、だいぶ慣れてきましたか?「be動詞 + 過去分詞」の形にも少しずつ目が慣れてきた頃かもしれませんね。でも、英語には “look after” とか “put off” みたいな「動詞+前置詞/副詞」のセット(句動詞)や、”It is said that…” みたいな決まった言い方(慣用表現)がたくさんありますよね。「こういうのが受動態になるときって、どうなるの?」って、新たな疑問が湧いてきませんか?
特に、句動詞の受動態で前置詞が文末に残ったり、”be interested in” みたいに “by” じゃない前置詞が出てきたりすると、「これで合ってるの…?」って不安になっちゃうことも。この記事では、そんな受動態の応用編として、「連語(句動詞)」や「慣用表現」が受動態になる際のルールや注意点を、基礎からしっかり解説していきます!これを読めば、ちょっと複雑に見える受動態のパターンも怖くなくなり、より自然で正確な英語表現が身につきますよ!

句動詞とか慣用表現の受動態…難易度高そう…!ちゃんと理解できるかなぁ。
連語・慣用表現の受動態の基本:なぜつまずきやすい?
まずは、「連語(句動詞)」や「慣用表現」の受動態が、なぜ普通の受動態よりも少し難しく感じられるのか、その理由と基本的な考え方を確認しましょう。ここを押さえておけば、具体的なパターン学習もスムーズに進みます。
「連語(句動詞)」とは?受動態でなぜ注意が必要か
英語には、「動詞+副詞」や「動詞+前置詞」のように、複数の単語がセットになって一つの動詞のような意味を表す表現がたくさんありますよね。これらを一般的に「句動詞(Phrasal Verb)」や「連語」と呼びます。
例:
- look after ~ (~の世話をする)
- put off ~ (~を延期する)
- laugh at ~ (~を笑う)
- turn on ~ (~(スイッチなど)を入れる)
- take care of ~ (~の世話をする、~を引き受ける) ※3語の例
これらの句動詞は、セット全体で一つの意味をなしているのがポイントです。例えば “look after” は、「look(見る)」と「after(後で)」の個々の意味とは違う、「世話をする」という意味になりますよね。
そのため、句動詞を含む文を受動態にするときは、このセットを崩さずに、まるで一つの他動詞のように扱わなければならないんです。この「セットを崩さない」という感覚が、少し難しく感じられる原因の一つかもしれません。
例:
- 能動態: The nurse looked after the patient. (看護師がその患者の世話をした。)
- 受動態: The patient was looked after by the nurse. (その患者は看護師によって世話をされた。)
- “look after” がセットのまま “be looked after” という形になっていますね。
もし “after” を離してしまうと、意味が変わってしまいます。この「ひとかたまり感」を意識することが大切です。
「慣用表現」の受動態:特定の構文パターンを知ろう
一方、「慣用表現」としての受動態は、特定の構文や言い回しとして定着しているものを指します。これらは、通常の受動態のルールから少し外れて見えたり、特別な意味合いを持っていたりすることがあります。
例:
- It is said that he is a genius. (彼は天才だと言われている。)
- これは “People say that…” の受動態ですが、「It is said that…」という決まった形で使われることが多いです。「伝聞」を表す重要な構文ですね。
- I am interested in Japanese culture. (私は日本文化に興味がある。)
- これは感情を表す動詞 interest の受動態ですが、動作主を示すのに “by” ではなく “in” が使われています。これも「be interested in ~」という慣用的な組み合わせとして覚えるのが一般的です。
- He was made to wait for an hour. (彼は1時間待たされた。)
- 使役動詞 make の受動態で、能動態では原形不定詞だった wait の前に “to” が現れる、という特殊なルールがありましたね。これも慣用的なパターンの一つと言えます。
これらの慣用的な受動態表現は、個々の文法ルールを細かく分析するよりも、「こういう構文なんだ」「こういうフレーズなんだ」と、パターンや決まり文句として覚えてしまう方が効率的な場合が多いです。もちろん、成り立ちを知ることで理解は深まりますが、まずは形と意味をセットでインプットすることが重要になります。
これから、これらの「句動詞の受動態」と「慣用表現の受動態」について、具体的な作り方や使い方を詳しく見ていきましょう!
句動詞も慣用表現も、英語にはたくさんありますよね。全部覚えるのは大変ですが、よく使われるものから少しずつマスターしていきましょう!

句動詞はセットで考える、慣用表現はパターンで覚える、ですね!なるほど、少し取り組み方が見えてきました!
句動詞(連語)の受動態:形と作り方のポイントをマスター!
では、まず「句動詞(連語)」が受動態になる場合のルールと作り方を詳しく見ていきましょう。「セットを崩さない」が合言葉ですよ!
句動詞を受動態にする基本ルール:連語はひとかたまり!
句動詞(動詞+副詞 / 動詞+前置詞 / 動詞+副詞+前置詞)を含む文を受動態にする際の基本ルールは、非常にシンプルです。
句動詞のセット全体を、一つの他動詞のように考えて、その動詞部分だけを「be動詞 + 過去分詞」の形に変える。後ろにくっついている副詞や前置詞はそのまま残す。
能動態の「S + 句動詞 (V+Adv/Prep) + O」を書き換えると、
受動態は「O + be動詞 + V(過去分詞) + Adv/Prep (+ by S)」の形になります。
例:
- 句動詞: look after (~の世話をする)
- 能動態: My sister looked after my cat.
- 受動態: My cat was looked after by my sister. (× My cat was looked by my sister after. のようにはしない)
- 句動詞: put off (~を延期する)
- 能動態: They put off the meeting.
- 受動態: The meeting was put off (by them). (put-put-put は不規則変化)
本当に、セットを崩さずに動詞部分だけを受動態の形にするだけなんですね。
例文でマスター!よく使われる句動詞の受動態
よく使われる句動詞が受動態になった形の例文をいくつか見て、形に慣れていきましょう。
- laugh at ~ (~を笑う)
- 能動態: Everyone laughed at his joke. (皆が彼の冗談を笑った。)
- 受動態: His joke was laughed at by everyone. (彼の冗談は皆に笑われた。)
- ※ at が文末に残る形になります。
- speak to ~ (~に話しかける)
- 能動態: A stranger spoke to me on the street. (見知らぬ人が通りで私に話しかけてきた。)
- 受動態: I was spoken to by a stranger on the street. (私は通りで見知らぬ人に話しかけられた。)
- ※ to が文末に残ります。
- run over ~ (~(車などが)をひく)
- 能動態: A car ran over the dog. (車がその犬をひいた。)
- 受動態: The dog was run over by a car. (その犬は車にひかれた。)
- ※ over が文末に残ります。(run-ran-run)
- send for ~ (~を呼びにやる、~を取りにやる)
- 能動態: We need to send for a doctor immediately. (私たちはすぐに医者を呼びにやる必要がある。)
- 受動態: A doctor needs to be sent for immediately. (医者はすぐに呼ばれる必要がある。)
- ※ for が文末に残ります。助動詞 need to がある場合の受動態 (need to be done) ですね。
- take care of ~ (~の世話をする、~の面倒を見る) ※3語の句動詞
- 能動態: My grandmother took care of me when I was a child. (私が子供の頃、祖母が私の世話をしてくれた。)
- 受動態: I was taken care of by my grandmother when I was a child. (私は子供の頃、祖母に世話をしてもらった。)
- ※ care of がそのまま残ります。
- put up with ~ (~を我慢する) ※3語の句動詞
- 能動態: I cannot put up with this noise any longer. (私はもうこの騒音を我慢できない。)
- 受動態: This noise cannot be put up with any longer. (この騒音はもはや我慢できない。)
- ※ up with がそのまま残ります。助動詞 cannot がある場合の受動態 (cannot be done) ですね。
このように、句動詞の受動態では、文末に前置詞や副詞が残る形になることがよくあります。見慣れないと少し奇妙に感じるかもしれませんが、これが正しい形なので、恐れないでくださいね!
注意点:目的語の位置と前置詞の重複?
句動詞の受動態で、特に注意したい(あるいは、疑問に思いやすい)点をいくつか補足します。
- 目的語が受動態の主語になることを再確認:
受動態にできるのは、あくまで句動詞が「他動詞句」として目的語を取る場合です。自動詞+副詞/前置詞で目的語を取らない句動詞(例: break down 故障する, get up 起きる)は受動態にできません。
- × My car was broken down.
- 〇 My car broke down. (私の車は故障した。)
- 目的語が代名詞の場合の語順(能動態):
これは能動態の話ですが、「動詞+副詞」タイプの句動詞(例: turn on, put off)では、目的語が代名詞 (it, them など) の場合、必ず「動詞 + 代名詞 + 副詞」の語順になります (例: turn it on)。このタイプの句動詞を受動態にする場合は、普通に目的語を主語にすればOKです。
- 能動態: Please turn it on.
- 受動態: It should be turned on.
- 前置詞が重なって見えるけどOK?:
句動詞の受動態で、文末に残った前置詞の後ろに、さらに “by 動作主” が続くことがあります。すると、「前置詞 + by」のように前置詞が隣り合って見えることがありますが、これは文法的に問題ありません。- His joke was laughed at by everyone. (彼の冗談は皆に笑われた。)
at と by が続いていますが、OKです。 - I was spoken to by a stranger. (私は見知らぬ人に話しかけられた。)
to と by が続いていますが、OKです。
- His joke was laughed at by everyone. (彼の冗談は皆に笑われた。)
それぞれの前置詞が持つ役割(句動詞の一部としての前置詞、動作主を示すby)が違うので、並んでも大丈夫なんですね。
句動詞の受動態は、最初は少し戸惑うかもしれませんが、「セットで一つ!」という意識と、文末に前置詞が残る形に慣れてしまえば、必ずマスターできますよ!
文末に前置詞が残るのって、やっぱり少し気持ち悪いです… なんかいい覚え方ないですか?
気持ちはすごく分かります!慣れないうちは違和感ありますよね。コツとしては、能動態の文をまずしっかりイメージすることかもしれません。”laugh at his joke” (彼の冗談を笑う) のように、句動詞と目的語の関係を捉えてから、「彼の冗談が笑われる」→ “His joke is laughed at.” と変換する練習を繰り返すと、”at” が残るのが自然に感じられるようになるかもしれません。あとは、たくさんの例文に触れて耳と目で慣れるのが一番ですね!
特定の構文・慣用表現の受動態パターンを攻略!
次に、特定の構文や慣用的なフレーズとして使われる受動態のパターンを見ていきましょう。これらは、個別のルールや使い方を覚えておく必要があるものが多いです。
「It is said that ~」構文:「~と言われている」の客観的表現
「人々は~だと言っている (People say that…)」や「彼らは~だと考えている (They think that…)」のように、世間一般の意見や考え、伝聞情報を伝えたいときに使われる能動態の文がありますよね。これらを受動態にする際に、非常によく使われるのが「It is said that ~」や「It is thought that ~」といった構文です。
【作り方】
- 能動態の文: People say that he is honest. (人々は彼が正直だと言う。)
- that節全体 (“that he is honest”) を形式的に目的語とみなし、これを受動態の主語にするのは不自然。
- そこで、形式主語の “It” を代わりに主語に立てる。
- 動詞 “say” (現在形) を受動態 “is said” にする。
- 元のthat節はそのまま後ろにつける。
→ 受動態: It is said that he is honest. (彼は正直だと言われている。)
この “It is said that ~” の形は、「~ということが言われている」という意味で、客観的な情報や一般的な通念、噂などを伝えるときに非常に便利な表現です。”by people” は通常省略されます。
【同様の構文を作る動詞】
say 以外にも、以下のような動詞がこの構文でよく使われます。
- believe (信じる) → It is believed that ~ (~だと信じられている)
- think (考える) → It is thought that ~ (~だと考えられている)
- report (報告する) → It is reported that ~ (~だと報じられている)
- expect (予期する) → It is expected that ~ (~だと予期されている)
- know (知る) → It is known that ~ (~だと知られている)
- suppose (思う、仮定する) → It is supposed that ~ (~だと思われている)
時制が変われば、be動詞の部分も変わります。(例: It was believed that…)
書き換えパターン:「S is said to do/be …」
「It is said that S’ + V’ …」の構文は、that節の中の主語(S’)を文全体の主語に持ち出して、「S’ is said to do/be …」という形に書き換えることもできます。こちらの形も非常に重要です。
【書き換え手順】
- 元の受動態: It is said that he is honest.
- that節の主語 “he” を文頭の主語にする → He …
- 動詞は “is said” をそのまま使う → He is said …
- that節の動詞 (“is honest”) を to不定詞 (to be honest) に変えて後ろにつける → He is said to be honest. (彼は正直だと言われている。)
【時制のズレがある場合の to不定詞】
もし、that節の中の時制が、主節の時制 (is said) よりも「前」の場合は、to不定詞を完了形 (to have + 過去分詞) にします。
- It is said that he was rich. (彼は(過去に)金持ちだったと言われている。)
that節の中が過去形 (was) で、主節 (is said) より前。
→ He is said to have been rich. (彼は金持ちだったと言われている。)- to be rich ではなく、to have been rich になる。
- It was said that she had studied abroad. (彼女は留学したことがあったと言われていた。)
that節の中が過去完了形 (had studied) で、主節 (was said) より前。
→ She was said to have studied abroad. (彼女は留学したことがあったと言われていた。)- to study ではなく、to have studied になる。
この「It is said that…」と「S is said to do…」の書き換えは、受動態の中でも特に重要なポイントなので、しっかり練習しておきましょう!
「be interested in ~」などの感情を表す受動態+前置詞
受動態の基本のところで、「by以外の前置詞を使う受動態」として少し触れましたが、特に感情や心理状態を表す動詞の受動態では、慣用的に特定の「前置詞」とセットで使われることが非常に多いです。これらはフレーズとして覚えてしまうのが一番です。
【よく使われる表現の例】
- be interested in ~ (~に興味がある)
- be surprised at / by ~ (~に驚く)
- be excited about / at / by ~ (~に興奮する、ワクワクする)
- be pleased with / at ~ (~に喜ぶ、満足する)
- be satisfied with ~ (~に満足する)
- be disappointed with / at / in ~ (~にがっかりする)
- be worried about ~ (~について心配する)
- be tired of / from ~ (~に飽きている / ~で疲れている)
- be bored with / by ~ (~に退屈している)
なぜ “by” ではないのか?
厳密な理由は一概には言えませんが、これらの多くは、単に「~によって(動作主)」という関係ではなく、感情の「対象」や「原因」などをより具体的に示すために、それぞれの動詞と相性の良い前置詞が慣習的に結びついたと考えられます。例えば、interest は「~の中に興味がある」という感覚から in が、surprise は「~という点において驚く」という感覚から at が結びつきやすいのかもしれません。
理由を考えるよりも、「be interested in」「be surprised at」のように、セットで音読したり例文を作ったりして、フレーズごと頭に入れてしまうのが実践的です。
使役動詞・知覚動詞の受動態:「to不定詞」の出現パターン
これも受動態と文型のセクションで触れましたが、慣用的な受動態パターンとして非常に重要なので、再度確認しておきましょう。
能動態の第5文型(SVOC)で、補語(C)に原形不定詞(toのない動詞の原形)をとる知覚動詞 (see, hear, feel など) や使役動詞 (make) を受動態にする場合、補語だった原形不定詞の前に “to” が出現し、「to不定詞」の形になるのでしたね。
【パターン】
- see / hear / feel / watch O do (原形) → O be seen / heard / felt / watched to do (to不定詞)
- make O do (原形) → O be made to do (to不定詞)
【例文】
- We saw him cross the street. (私たちは彼が通りを渡るのを見た。)
→ He was seen to cross the street. (彼は通りを渡るのを見られた。) - She heard someone call her name. (彼女は誰かが彼女の名前を呼ぶのを聞いた。)
→ Someone was heard to call her name. (※) / Her name was heard called. (※※)
(※ someone を主語にするのはやや不自然かも。※※ O=her name, C=called と解釈する形も可能) - The teacher made us clean the classroom. (先生は私たちに教室を掃除させた。)
→ We were made to clean the classroom. (私たちは教室を掃除させられた。)
この「to不定詞が復活する」パターンは、受動態の中でも特に間違いやすいポイントであり、テストでも狙われやすい箇所です。慣用的なルールとしてしっかり覚えておきましょう!
使役動詞の let と have は、この形の受動態には通常なりません。
・let O do → be allowed/permitted to do
・have O do → 受動態にしないのが普通。

It is said that… の構文と書き換え、しっかり覚えたいです!感情動詞の前置詞も、使役・知覚動詞の to不定詞も、パターンとしてインプットします!
まとめ:連語・慣用表現の受動態をマスターしよう!
今回は、受動態の応用編として、「連語(句動詞)」や「慣用表現」が受動態になる際のルールやパターンについて詳しく解説しました。これで、少し複雑に見えた受動態表現への理解が深まったはずです。最後に、重要なポイントをまとめておきましょう。
- 句動詞(連語)の受動態:
- 句動詞のセット全体を一つの動詞として扱い、セットを崩さない。
- 動詞部分だけを「be動詞 + 過去分詞」に変える。
- 文末に前置詞や副詞が残ることが多いが、それで正しい形。
- 例: look after → be looked after / laugh at → be laughed at / take care of → be taken care of
- 慣用表現の受動態: パターンとして覚えるのが効果的。
- It is said that ~ 構文: 「~と言われている」(客観的な伝聞)。believe, think, report などでも同様の形あり。
- 書き換え: S is said to do/be … (to不定詞の形に注意。時制がずれる場合は to have done)
- 感情・心理状態の受動態:by以外の前置詞とセットになることが多い。
- 例: be interested in, be surprised at/by, be satisfied with など。
- 使役・知覚動詞の受動態: 能動態で補語が原形不定詞だったものが、受動態では to不定詞 になる。
- 例: see O do → be seen to do / make O do → be made to do (let, have は例外)
- It is said that ~ 構文: 「~と言われている」(客観的な伝聞)。believe, think, report などでも同様の形あり。
- ポイント: 句動詞は「セット感」、慣用表現は「パターン」を意識し、たくさんの例文に触れて形と意味に慣れることが重要。
連語や慣用表現の受動態は、日常会話や読み書きの中で非常によく使われます。これらをスムーズに理解し、自分でも使えるようになると、英語の表現力は格段に向上します。
最初は覚えることが多くて大変に感じるかもしれませんが、一つひとつのパターンにはちゃんと理由やルールがあります。今回学んだことを手がかりに、焦らず、繰り返し練習してみてください。きっと、受動態に対する苦手意識が自信に変わるはずですよ!

応用編って感じでしたけど、ルールが分かれば怖くないですね!例文でたくさん練習して、自然に使えるようになりたいです!
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