英語で「たくさん」とか「少し」とか言いたい時、どの単語を使えばいいか迷うこと、ありませんか? “many” と “much”、”few” と “little”、それに “some” と “any”… たくさん種類があって、使い分けがややこしい!と感じている方も多いのではないでしょうか。「どっちを使えばいいんだっけ?」「”a” が付くのと付かないので何が違うの?」なんて、頭の中が混乱しちゃいますよね。
数量を表す形容詞は、日常会話でもテストでも本当によく出てくる大切な要素です。この記事では、そんなちょっとややこしい「数量形容詞」について、それぞれの意味と使い方、そして最も重要な「使い分けのルール」を、初心者の方にも分かりやすく徹底的に解説していきます!これを読めば、もう数量形容詞で迷うことはありません。自信を持って使いこなせるようになりましょう!

many と much の違い、いまだに自信ないです… a few と few も…。
数量形容詞の基本:役割と超重要ポイント「可算・不可算」
まずは、数量形容詞がどんなもので、なぜ使い分けが必要なのか、その大前提となる超重要ポイントから確認しましょう!ここをしっかり押さえることが、数量形容詞マスターへの第一歩です。
数量形容詞とは?名詞の「数」や「量」を具体的に示す言葉
数量形容詞(すうりょうけいようし、Quantitative Adjective)とは、その名の通り、名詞が示す人や物の「数」や「量」が「どれくらい」なのかを具体的に表す形容詞のことです。形容詞は基本的に名詞を修飾する言葉ですが、その中でも特に「数・量」に特化したグループが数量形容詞なんですね。
例:
- many students (多くの生徒) ← 数を表す
- much water (たくさんの水) ← 量を表す
- a few apples (少しのリンゴ) ← 数を表す
- little hope (ほとんどない希望) ← 量(程度)を表す
- some information (いくつかの/いくらかの情報) ← 数・量を表す
これらの太字の部分が数量形容詞です。後ろに来る名詞が「どれくらいの数・量」なのかを示していますよね。
最重要ポイント!「可算名詞」と「不可算名詞」の区別を理解しよう
さて、ここからが数量形容詞を理解する上で絶対に避けては通れない、最も重要なポイントです。それは、英語の名詞には「数えられる名詞(可算名詞)」と「数えられない名詞(不可算名詞)」の2種類がある、ということです。
そして、どの数量形容詞を使うかは、後ろに来る名詞が「可算」か「不可算」かによって厳密に決まっている場合が多いんです!
まずは、可算名詞と不可算名詞がどういうものか、おさらいしましょう。
- 可算名詞 (Countable Nouns):
- 一つ、二つ、三つ…と数えることができる名詞。
- 例: apple(s), book(s), student(s), chair(s), dog(s), idea(s)
- 特徴:
- 単数形と複数形がある (例: apple / apples)。
- 単数形の前には a/an が付くことがある (例: an apple)。
- 不可算名詞 (Uncountable Nouns):
- 一つ、二つ…とはっきり数えられない名詞。特定の形を持たない物質や、抽象的な概念などが多い。
- 例: water, coffee, sugar, air, money, information, furniture, advice, luck, homework, music
- 特徴:
- 原則として複数形にならない (× waters, informations ※例外あり)。
- 原則として a/an が付かない (× a water, an information ※単位を表す語句を伴う場合は別)。
【可算・不可算の区別の簡単な見分け方(目安)】
判断基準 | 可算名詞 | 不可算名詞 |
---|---|---|
数えられるか? (1個, 2個…) | 〇 (an apple, two apples) | × (two waters とは普通言わない) |
複数形があるか? (-s, -es) | 〇 (books, students) | × (×furnitures, ×advices) |
a / an が付くか? (単数形) | 〇 (a dog, an idea) | × (×a money, ×a music) |
この「可算・不可算」の区別は、冠詞 (a/an, the) の使い方や動詞の単複一致など、英語の様々なルールに関わる非常に重要な概念ですが、特に数量形容詞の使い分けにおいては決定的な役割を果たします。
名詞によっては、意味によって可算になったり不可算になったりするものもあります(例: paper 紙/論文、hair 髪/毛)。迷ったら辞書で確認するのが一番確実ですよ!
なぜ可算・不可算の区別が数量形容詞で大切なのか?
それは、先ほども少し触れましたが、使う数量形容詞が、後ろの名詞が可算か不可算かによって決まるからです。
例えば、「たくさんの~」と言いたいとき、
- 後ろが可算名詞なら → many books (たくさんの本)
- 後ろが不可算名詞なら → much water (たくさんの水)
のように、形容詞自体を使い分ける必要があるんです。
逆に言えば、後ろに来る名詞が数えられるか数えられないかを意識しないと、正しい数量形容詞を選ぶことができない、ということになります。これが、多くの学習者さんが数量形容詞でつまずいてしまう大きな原因の一つなんですね。
「まあ、どっちでも通じるでしょ?」と思うかもしれませんが、特にライティングやテストでは、この使い分けは文法的な正確さとして厳しく見られることが多いです。しっかり区別できるように、常に「この名詞は数えられるかな?」と考える癖をつけましょう!

可算名詞と不可算名詞…やっぱりここが重要なんですね…!苦手だけど、頑張って区別しないと!
使い分けを完全マスター!具体的な数量形容詞の使い方
可算・不可算の重要性が分かったところで、いよいよ具体的な数量形容詞のグループごとに、それぞれの意味と使い方、そして使い分けのルールを詳しく見ていきましょう!
「多い」「たくさん」を表す形容詞:many, much, a lot of など
まずは、「たくさん」という「多さ」を表す形容詞です。ここでの最大のポイントは many と much の使い分けですね。
- many:可算名詞(複数形)と一緒に使い、「(数が)多くの~」という意味を表します。
- 例: many friends (多くの友達), many mistakes (多くの間違い), many countries (多くの国)
- 使い方: 肯定文、否定文、疑問文のいずれでも使えますが、肯定文では少し硬い響きになることがあり、代わりに “a lot of” などが好まれる傾向があります(特に会話)。
- 〇 He has many books. (彼は多くの本を持っている – 書き言葉寄り)
- 〇 Do you have many CDs? (CDをたくさん持っていますか? – 疑問文 OK)
- 〇 I don’t have many chances. (私には多くのチャンスがない – 否定文 OK)
- much:不可算名詞と一緒に使い、「(量が)多くの~、たくさんの~」という意味を表します。
- 例: much time (多くの時間), much money (多くのお金), much information (多くの情報)
- 使い方: 主に否定文や疑問文で使われます。肯定文で “much + 名詞” の形で使われることは比較的少なく、代わりに “a lot of” などが使われるのが一般的です。
- × I have much money. (不自然) → 〇 I have a lot of money.
- 〇 Do you have much homework? (宿題はたくさんありますか? – 疑問文 OK)
- 〇 I don’t have much time today. (今日はあまり時間がない – 否定文 OK)
- 〇 Thank you very much. (どうもありがとう – 副詞としての用法)
- 〇 There is so much traffic. (交通量がとても多い – very, so, too などが付くと肯定文でもOK)
- a lot of / lots of:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使え、「たくさんの~」という意味を表します。非常に便利!
- 例: a lot of [lots of] people (たくさんの人々), a lot of [lots of] rain (たくさんの雨)
- 使い方: 肯定文、否定文、疑問文のいずれでも使え、特に肯定文では many や much よりも口語的で自然に響くことが多いです。lots of は a lot of よりもさらにくだけた表現です。
- 〇 She has a lot of friends. (彼女にはたくさんの友達がいる – manyより口語的)
- 〇 We have lots of time. (時間はたっぷりあるよ – muchより口語的)
- 〇 Are there a lot of tourists? (観光客はたくさんいますか?)
- plenty of:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使え、「十分な、たくさんの~(有り余るほど)」という意味を表します。
- 例: plenty of opportunities (十分な機会), plenty of water (十分な水)
- 使い方: 「必要以上にたくさんある」という豊かなニュアンスが含まれます。主に肯定文で使われます。
- 〇 Don’t worry. We have plenty of time. (心配しないで。時間はたっぷりあるから。)
- 〇 There are plenty of chairs for everyone. (全員分の椅子が十分にあります。)
【「多い」の使い分けまとめ】
形容詞 | 可算? | 不可算? | 主な使われ方 | ニュアンス |
---|---|---|---|---|
many | 〇 | × | 疑問文・否定文 (肯定文は硬め) | 数が多い |
much | × | 〇 | 疑問文・否定文 (肯定文は△) | 量が多い |
a lot of / lots of | 〇 | 〇 | 肯定文・疑問文・否定文 (口語的) | たくさん |
plenty of | 〇 | 〇 | 肯定文 | 十分たくさん(有り余る) |
肯定文で many/much を使いたい場合は、”so many/much”, “too many/much”, “very many/much”, “as many/much as” のように他の語を伴うと自然に使えます。
「少ない」を表す形容詞:few, a few, little, a little
次に、「少ない」を表す形容詞です。ここでの最重要ポイントは、few/little と a few/a little の決定的な違いです!
- few / a few:可算名詞(複数形)と一緒に使い、「(数が)少ない~」という意味を表します。
- few: (a がない方) 「(数が)ほとんどない」という意味。否定的なニュアンス。「少なくて残念だ」「少なくて困る」という気持ちが含まれることが多い。
- 例: He has few friends. (彼には友達がほとんどいない。)= He doesn’t have many friends.
- 例: There are few mistakes in her report. (彼女のレポートには間違いがほとんどない。)= Almost no mistakes.
- a few: (a が付く方) 「(数が)少しはある、2~3の~」という意味。肯定的なニュアンス。「少ないけれど、まあ存在する」という感じ。
- 例: I have a few questions. (いくつか質問があります。)
- 例: She stayed here for a few days. (彼女はここに数日間滞在した。)
- few: (a がない方) 「(数が)ほとんどない」という意味。否定的なニュアンス。「少なくて残念だ」「少なくて困る」という気持ちが含まれることが多い。
- little / a little:不可算名詞と一緒に使い、「(量が)少ない~」という意味を表します。
- little: (a がない方) 「(量が)ほとんどない」という意味。否定的なニュアンス。「少なくて足りない」「ほとんど期待できない」という気持ちが含まれることが多い。
- 例: We have little time left. (残された時間はほとんどない。)= We don’t have much time left.
- 例: There is little hope of success. (成功の望みはほとんどない。)
- a little: (a が付く方) 「(量が)少しはある」という意味。肯定的なニュアンス。「多くはないけれど、いくらかは存在する」という感じ。
- 例: Could you give me a little water? (水を少しいただけますか?)
- 例: I need a little help. (少し助けが必要です。)
- little: (a がない方) 「(量が)ほとんどない」という意味。否定的なニュアンス。「少なくて足りない」「ほとんど期待できない」という気持ちが含まれることが多い。
【「少ない」の使い分けまとめ】
形容詞 | 可算? | 不可算? | 意味 | ニュアンス |
---|---|---|---|---|
few | 〇 | × | (数が)ほとんどない | 否定的 |
a few | 〇 | × | (数が)少しはある、2~3の | 肯定的 |
little | × | 〇 | (量が)ほとんどない | 否定的 |
a little | × | 〇 | (量が)少しはある | 肯定的 |
この “a” があるかないかで、意味が肯定⇔否定と大きく変わる点は、本当に重要なのでしっかり区別してください!会話のニュアンスも全く違ってきますよ。
ちなみに、”a little” と “little” は副詞としても使われます。(例: I feel a little tired. 少し疲れた / He little knows the truth. 彼は真実をほとんど知らない)
「いくつか/いくらか」を表す形容詞:some, any
漠然とした数や量を表す some と any。この二つも使い分けが必要な重要なペアですね。
- some:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使える。「いくつかの~」(可算)、「いくらかの~」(不可算)という意味。
- 使い方: 原則として肯定文で使われる。ただし、相手に「はい」と答えてほしいと期待する依頼や勧誘の疑問文でも使われる。
- 〇 I need some eggs. (いくつか卵が必要です。 – 肯定文)
- 〇 There is some coffee left. (コーヒーがいくらか残っています。 – 肯定文)
- 〇 Would you like some tea? (お茶はいかがですか? – 勧誘の疑問文)
- 〇 Could you lend me some money? (お金をいくらか貸していただけませんか? – 依頼の疑問文)
- 使い方: 原則として肯定文で使われる。ただし、相手に「はい」と答えてほしいと期待する依頼や勧誘の疑問文でも使われる。
- any:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使える。「(疑問文で)いくつかの/いくらかの~」「(否定文で)少しも/全く~ない」「(肯定文で)どんな~でも」という意味。
- 使い方: 原則として疑問文、否定文、ifなどの条件文で使われる。肯定文で使う場合は「どんな~でも」という強い肯定の意味になる。
- 〇 Do you have any questions? (何か質問はありますか? – 疑問文)
- 〇 I don’t have any brothers. (私には兄弟が一人もいません。 – 否定文)
- 〇 If you need any help, please let me know. (もし何か助けが必要なら、知らせてください。 – 条件文)
- 〇 You can choose any book you like. (好きな本をどれでも選んでいいですよ。 – 肯定文=「どんな~でも」)
- 使い方: 原則として疑問文、否定文、ifなどの条件文で使われる。肯定文で使う場合は「どんな~でも」という強い肯定の意味になる。
【some と any の使い分けまとめ】
- some: 主に肯定文、または依頼・勧誘の疑問文で使う。
- any: 主に疑問文、否定文、条件文で使う。(肯定文では「どんな~でも」)
この基本ルールをしっかり押さえておけば、多くの場面で迷うことはなくなるはずです。
「全くない」を表す形容詞:no
「少しも~ない」「一つも~ない」という完全な否定を表すのが no です。
- no:可算名詞(単数形・複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使える。「少しも~ない、全く~ない」という意味。
- 使い方: 名詞の前に直接置いて、その名詞の存在を完全に否定する。no = not a / not any と考えることができる。no を使う文は、文全体の形は肯定文だが、意味は否定になる。
- 〇 There is no time to explain. (説明する時間がない。) = There isn’t any time…
- 〇 I have no idea. (全く分からない。) = I don’t have any idea.
- 〇 No students were absent today. (今日は欠席した生徒はいなかった。) = Not any students were absent… / All students were present.
- 〇 Smoking is no good for your health. (喫煙は健康に全く良くない。)
- 使い方: 名詞の前に直接置いて、その名詞の存在を完全に否定する。no = not a / not any と考えることができる。no を使う文は、文全体の形は肯定文だが、意味は否定になる。
no は very などで強調することもできます (例: absolutely no chance まったくチャンスがない)。強い否定を表す便利な形容詞です。
「十分な」を表す形容詞:enough
「必要なだけある」「十分な」という量を表すのが enough です。
- enough:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使える。「十分な~」という意味。
- 使い方: 通常、名詞の前に置く。
- 〇 Do we have enough chairs for everyone? (全員分の十分な椅子がありますか?)
- 〇 I don’t have enough money to buy it. (それを買うのに十分なお金がない。)
- 〇 Make sure you get enough sleep. (十分な睡眠をとるようにしなさい。)
- 注意: 形容詞や副詞を修飾する場合は、その後ろに置かれる。(例: old enough 十分な年齢の / quickly enough 十分速く)これは副詞としての用法。
- 使い方: 通常、名詞の前に置く。
「全ての」「ほとんどの」を表す形容詞:all, most
全体や大部分を表す形容詞もよく使われますね。
- all:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使える。「全ての~」という意味。
- 使い方: “all + 名詞”, “all + the/my/these + 名詞”, “all of the/my/these + 名詞” の形で使う。
- 〇 All children need love. (全ての子供は愛を必要とする。)
- 〇 I spent all the money. (私はそのお金を全て使ってしまった。)
- 〇 All (of) my friends came to the party. (私の友達全員がパーティーに来た。)
- 使い方: “all + 名詞”, “all + the/my/these + 名詞”, “all of the/my/these + 名詞” の形で使う。
- most:可算名詞(複数形)・不可算名詞の両方と一緒に使える。「ほとんどの~、たいていの~」という意味。
- 使い方: “most + 名詞” (一般的な「ほとんどの~」), “most of the/my/these + 名詞” (特定のグループ内の「~のほとんど」) の形で使う。
- 〇 Most students study hard for exams. (ほとんどの学生は試験のために熱心に勉強する。)
- 〇 I’ve finished most of the work. (私はその仕事のほとんどを終えた。)
- 〇 Most Japanese people eat rice. (ほとんどの日本人は米を食べる。)
- 注意: “the most” は最上級を作る形なので、「ほとんどの」という意味では通常 the を付けない。
- 使い方: “most + 名詞” (一般的な「ほとんどの~」), “most of the/my/these + 名詞” (特定のグループ内の「~のほとんど」) の形で使う。
all と most は、文の主語として代名詞的に使われることも多いですね。(例: All is well. / Most of them agree.)

a few/a little の違い、some/any の使い分け、すごくクリアになりました!これで自信を持って使えそうです!
まとめ:数量形容詞マスターのポイント整理
今回は、英語学習でつまずきやすい「数量形容詞」について、基本的な考え方から具体的な使い分けまで、詳しく解説してきました。最後に、数量形容詞をマスターするための重要なポイントをまとめておきましょう!
- 数量形容詞とは: 名詞の「数」や「量」を具体的に示す形容詞。
- 最重要ポイント:後ろに来る名詞が「可算名詞」か「不可算名詞」かによって、使う形容詞を厳密に使い分ける必要がある!
- 可算名詞: 数えられる名詞 (複数形あり、a/anが付くことがある)。例: books, friends
- 不可算名詞: 数えられない名詞 (複数形なし、a/anが付かない)。例: water, information
- 学習のコツ:常に名詞の「可算・不可算」を意識する癖をつけ、例文を通して具体的な使い方に慣れることが大切。
意味 | 可算名詞に使う | 不可算名詞に使う | 両方に使える | ポイント・注意点 |
---|---|---|---|---|
多い、たくさん | many | much | a lot of / lots of, plenty of | ・many/much は疑問文・否定文中心。 ・肯定文では a lot of などが自然。 ・plenty of は「有り余るほど」。 |
少ない | few (ほとんどない) a few (少しはある) | little (ほとんどない) a little (少しはある) | ・a の有無で肯定/否定が変わる! ・few/little は否定的。 ・a few/a little は肯定的。 | |
いくつか/いくらか | some, any | ・some: 肯定文、依頼・勧誘の疑問文。 ・any: 疑問文、否定文、条件文(肯定文では「どんな~でも」)。 | ||
全くない | no | ・no + 名詞 (not a/any)。 | ||
十分な | enough | ・enough + 名詞。 | ||
全ての | all | ・all (of the) + 名詞。 | ||
ほとんどの | most | ・most (of the) + 名詞。 |
数量形容詞の使い分けは、英語の正確さを左右する重要なポイントです。特に、many/much, few/a few/little/a little, some/any の区別は、テストや実際のコミュニケーションで頻繁に問われます。
最初は少し複雑に感じるかもしれませんが、それぞれのルールとニュアンスをしっかり理解し、たくさんの例文に触れることで、必ず感覚的に使いこなせるようになります。今回学んだことを武器に、自信を持って数量を表現できるようになりましょう!

表でまとめるとスッキリしますね!可算・不可算を意識して、使い分けをしっかり練習します!
コメント