英語の代名詞、特に one, other, another って、どれも「他の」とか「別の」みたいな意味があって、使い分けが難しいなあって感じたことありませんか?「え、この場合はどれを使えば正解なの?」って、頭がこんがらがっちゃうこと、ありますよね。私も英語を勉強し始めた頃は、この3つの使い分けにすごーく悩まされました。
でも大丈夫!この記事を読めば、それぞれの単語が持つ基本的なイメージから、具体的な使い分けのルール、さらには間違いやすいポイントまで、ぜーんぶスッキリ理解できちゃいます。例文もたくさん用意したので、読み終わる頃には「あ、なるほど!こう使えばいいんだ!」って、自信を持って one, other, another を使いこなせるようになっているはずですよ。一緒に頑張りましょう!

わーい!これでスッキリわかるかな?
one, other, another って何?まずは基本イメージを掴もう!
さあ、まずは one, other, another がそれぞれどんな役割を持っていて、どんなイメージの単語なのか、基本からしっかり見ていきましょう。ここを理解することが、使い分けマスターへの第一歩ですよ!
そもそも代名詞って何だっけ?簡単におさらい!
本題に入る前に、超基本の確認です。「代名詞」って、文字通り「名詞の代わりをする言葉」のことですよね。日本語でも「あれ」「それ」「彼」「彼女」みたいに、いちいち同じ名詞を繰り返さずに済む便利な言葉がありますよね。英語の代名詞も同じで、会話や文章をスムーズにするためにとっても大切な役割を担っています。
例えば、「このリンゴは美味しいね。このリンゴはどこで買ったの?」と言うより、「このリンゴは美味しいね。それはどこで買ったの?」の方が自然ですよね。この「それ」が代名詞です。one, other, another も、そんな代名詞の仲間たちなんです。
one の基本的な意味とイメージは「漠然としたひとつ」
まず「one」から見ていきましょう。one と聞くと、数字の「1」を思い浮かべる人が多いかもしれませんね。もちろんそれも正解なんですが、代名詞としての one は、「(不特定の)ひとつ」や「(前に出てきた名詞の種類の)ひとつ」を指すときに使われます。
ポイントは「不特定」というところ。特定の一つを指すのではなく、「たくさんある中のどれでもいいけど、とりあえずひとつ」というニュアンスなんです。
例文を見てみましょう。
- I need a pen. Do you have one?
(ペンが必要なんだけど、持ってる?)
この例文では、「どのペンでもいいから、とりあえず1本貸してほしい」という意味合いで one が使われています。特定の色や種類のペンを指しているわけではありません。
また、前に出てきた名詞の繰り返しを避けるためにも使われます。
- “Which car is yours?” “The red one.”
(「どの車があなたのですか?」「赤いのです」)
この場合、one は car の代わりをしています。「The red car.」と繰り返すのを避けているんですね。この one は、前に出てきた名詞と「同じ種類のもの」を指しますが、必ずしも「全く同じ個体」を指すわけではないのがポイントです。
【one のポイント】
・不特定の「ひとつ」を指す。
・前に出てきた名詞(の種類のもの)の繰り返しを避けるために使われる。
・形容詞を伴うことができる (例: a red one)。
other の基本的な意味とイメージは「残りの他のもの」
次に「other」です。other は「(特定または不特定の)他のもの・人」を指すときに使います。「今話題になっているものとは別のもの」というイメージですね。
other は、冠詞の a/an (つまり another) や the がついたり、複数形の s がついたりして、the other, others, the others のように形を変えるのが特徴です。これがちょっとややこしいところなんですが、一つ一つ見ていけば大丈夫!
まず、単独の other は形容詞的に「他の~」という意味で使われることが多いです。
- I have other plans.
(私には他の計画があります。) - Some students like math, but other students prefer English.
(数学が好きな生徒もいれば、英語を好む他の生徒もいます。)
代名詞として使う場合は、the other (単数・複数), others, the others が重要になってきます。これらは後のセクションで詳しく解説しますね!
【other の注意点】
・単独の other は主に形容詞として「他の~」の意味で使われることが多いです。
・代名詞としては the other, others, the others の形が重要!
・「もう一つの」という意味で an + other = another となる点も覚えておきましょう。
another の基本的な意味とイメージは「追加のもうひとつ」
最後に「another」です。これは実は an + other がくっついてできた単語なんです。なので、意味は「(不特定の)もうひとつの」「別のひとつ」となります。other に「不特定の単数」を表す an がついているので、an other → another となったと考えるとイメージしやすいですね。
すでに何かがあって、それとは別に「もうひとつ、種類は問わないけど追加で」というニュアンスです。
例文を見てみましょう。
- This cake is delicious! Can I have another piece?
(このケーキ美味しい!もう一切れもらってもいい?)
「今食べたケーキとは別の、もうひとつのケーキ」という意味ですね。特定の種類や形を指しているわけではなく、「とにかくもうひとつ」という感じです。
- I don’t like this shirt. Show me another.
(このシャツは気に入らないな。別のを見せて。)
この場合も、「これとは違う、何か別のシャツを」という意味で、不特定のものを指しています。
【another の疑問】
Q. another は単数名詞にしか使えませんか?
A. 基本的には「an + other」なので単数を指しますが、例外的に「another + 数詞 + 複数名詞」で「さらに~の」という意味で使われることもあります (例: another three days / あと3日)。でも、まずは「不特定のもうひとつ」という基本をしっかり押さえましょう!
どうでしょう?それぞれの基本的なイメージ、少し掴めてきましたか? one は「漠然としたひとつ」、other は「(何かと比較して)他のもの」、another は「追加のもうひとつ」という感じですね。

ふむふむ、何となく違いが見えてきたかも?
例文でマスター!one, other, another の具体的な使い方パターン
さて、それぞれの基本的なイメージがわかったところで、今度は具体的な使い方を例文と一緒に見ていきましょう! one, other, another は、いくつかの決まったパターンで使われることが多いんです。これを覚えれば、グッと使い分けが楽になりますよ!
「ひとつは~、もうひとつは…」を表す one と the other (対象が2つの場合)
まず、対象となるものが2つしかない場合の表現です。このとき、「一方(ひとつ)は~で、もう一方(残りのひとつ)は…だ」と言いたいときは、one と the other を使います。
「the」がつくと「特定のもの」を指すんでしたよね。だから、2つしかないうちの1つを one で指したら、残りは自動的に「特定されたもうひとつ」になるので the other を使うんです。
例文を見てみましょう。
- I have two brothers. One lives in Tokyo, and the other lives in Osaka.
(私には兄弟が2人います。1人は東京に住んでいて、もう1人は大阪に住んでいます。) - There are two cups on the table. One is red, and the other is blue.
(テーブルの上にカップが2つあります。1つは赤で、もう1つは青です。)
このパターンはとってもよく使うので、しっかり覚えてくださいね! one と the other のセットです。
「ひとつは~、別のひとつは…、残りは…」を表す one, another, the other/the others (対象が3つ以上の場合)
では、対象が3つ以上ある場合はどうなるでしょう? この場合は、one, another, そして最後に残ったものを指す the other (単数) や the others (複数) を使います。
another は「an + other」で「不特定のもうひとつ」でしたよね。だから、3つ以上ある中から「まずひとつ (one) 、そしてまた別の不特定のひとつ (another)、そしてさらにまた別の不特定のひとつ (another)…」と続けることができます。そして、最後に残ったものが1つなら the other、複数なら the others となります。
例文です。
- I have three bags. One is black, another is brown, and the other is white.
(私はカバンを3つ持っています。1つは黒で、別の1つは茶色、そして残りの1つは白です。)
→ 3つなので、最後は the other (単数)。 - There are many students in the classroom. One is reading a book, another is sleeping, and the others are talking.
(教室にはたくさんの生徒がいます。1人は本を読んでいて、別の1人は寝ていて、残りの生徒たちはおしゃべりをしています。)
→ たくさんいて、最後に残ったのが複数なので the others。
【3つ以上のものの指し方まとめ】
・最初の1つ → one
・次にもう1つ(不特定)→ another
・さらに次のもう1つ(不特定)→ another (必要なだけ繰り返せる)
・最後に残った特定のもの(単数)→ the other
・最後に残った特定のもの(複数)→ the others
このパターンを表で整理してみましょう。
one, another, other(s) の使い分け(3つ以上の場合)
指すもの | 表現 | 意味 |
---|---|---|
最初の1つ | one | (不特定の)ひとつ |
追加のもう1つ | another | (不特定の)別のひとつ |
残りの特定された1つ | the other | 残りのひとつ |
残りの特定された複数 | the others | 残りの全て |
不特定の複数 | others | 他のいくつか(不特定) |
表にするとスッキリしますね!
「いくつかあって、残りは全部…」を表す some と the others
グループ全体の中から、まず「いくつか (some)」を指し、そのグループの「残りのもの全部 (the others)」を指すパターンもよく使われます。ここでも「the」がつくと「特定」になるのがポイントです。「残りの全部」は特定されますよね。
例文を見てみましょう。
- There are ten balls. Some are red, and the others are blue.
(ボールが10個あります。いくつかは赤で、残りの全部は青です。) - Some people like dogs, and the others prefer cats.
(犬が好きな人もいれば、残りの人々は猫を好みます。)
※この場合の「the others」は、必ずしも「犬嫌いの人全員」ではなく、「その場で話題になっているグループの中で、犬好きではない残りの人々」というニュアンスです。
もし、「残りの全部」ではなく「他のいくつか(特定されていない)」と言いたい場合は、others (theなし) を使います。
- Some students study hard, and others play games all day.
(一生懸命勉強する生徒もいれば、一日中ゲームをして遊ぶ他の生徒もいます。)
→ この場合、勉強する生徒とゲームをする生徒以外にも、他のことをしている生徒がいる可能性が含まれます。
不特定多数の中の「他のもの」を表す others
the がつかない others は、「不特定多数の他の人々」や「不特定多数の他のもの」を指します。「何人か(いくつか)いるけど、具体的に誰(どれ)かは特定しないよ」という感じです。
- I want to help others.
(私は他の人々を助けたいです。)
→ 特定の誰かではなく、困っている不特定多数の人々を指します。 - These shoes are nice, but I want to see others too.
(この靴は素敵だけど、他のも見てみたいな。)
→ 特定の靴ではなく、他の不特定な靴を指します。
other に s がついているので、複数形なのは明らかですね。単数の「不特定の他のもの」は、そう、another でしたね!
「もう一杯いかが?」の another
another の代表的な使い方として、飲み物や食べ物などを「もうひとついかがですか?」と勧める場面があります。これは「an + other = 追加のもうひとつ」というイメージにピッタリですね。
- Would you like another cup of coffee?
(コーヒーをもう一杯いかがですか?) - He ate a sandwich and then asked for another.
(彼はサンドイッチを一つ食べ、それからもう一つ頼みました。)
この another は、前に出てきたものと「同種の、追加の一つ」という意味合いです。
これらのパターンを覚えておくと、会話や文章で one, other, another を使うときに、迷うことがぐっと減るはずですよ!

なるほどー!パターンで覚えるのは分かりやすいかも!
ココが헷갈りやすい!one, other, another の間違いやすいポイントと応用テクニック
基本と具体的な使い方パターンを見てきましたが、それでも「あれ?この場合はどっちだっけ?」と迷ってしまうポイントがいくつかあります。ここでは、特に間違いやすい点や、ちょっとした応用テクニックを解説しますね。ここを乗り越えれば、もう one, other, another は怖くない!
one と it の違い、しっかり区別できてる?
英語学習者の方がよく混同するのが、one と it の使い分けです。どちらも前に出てきた名詞の代わりに使われる代名詞ですが、大きな違いがあります。
it は「特定の、まさにそのもの」を指し、one は「不特定の、同じ種類のもの」を指します。
例文で比べてみましょう。
- I lost my pen. I can’t find it.
(ペンをなくしちゃった。それが見つからないんだ。)
→ この it は、まさになくした「そのペン」を指しています。特定のペンです。 - I lost my pen. I need to buy one.
(ペンをなくしちゃった。1本買わないと。)
→ この one は、なくしたペンそのものではなく、「ペンという種類のものなら何でもいいから1本」という意味です。不特定のペンです。
もう一つ例を見てみましょう。
- A: Do you have a blue pen?
(青いペン持ってる?)
B: Yes, I have one. Here you are.
(うん、1本持ってるよ。はいどうぞ。)
→ Bさんは、たくさん持っている青いペンの中から、どれでもいいから1本を渡しています (不特定)。 - A: Where is the blue pen I lent you yesterday?
(昨日貸した青いペンはどこ?)
B: Oh, sorry. I have it here.
(あ、ごめん。それ、ここにあるよ。)
→ Bさんは、Aさんから借りた「まさにその青いペン」を指しています (特定)。
【one vs it の覚え方】
・it = (the + 名詞) の代わり → 特定の「それ」
・one = (a/an + 名詞) の代わり → 不特定の「(同じ種類の)ひとつ」
形容詞を伴う場合も、one は a/an がつく名詞の代わり (a red one)、it は the がつく名詞の代わり (the red pen → it) と考えるとわかりやすいですよ。
other, others, the other, the others の使い分け総まとめ
other 系はバリエーションが多くて混乱しやすいですよね。冠詞の the がつくかつかないか、複数形の s がつくかつかないかで意味が変わってきます。もう一度ここで整理しておきましょう!
表現 | 指すもの | 単数/複数 | 特定/不特定 | ポイント |
---|---|---|---|---|
another (an + other) | もうひとつのもの/人 | 単数 | 不特定 | 「追加のもうひとつ」 |
other (+名詞) | 他の~ | (名詞による) | (文脈による) | 形容詞的に使われる |
the other | (2つのうちの)もう一方 (3つ以上のうちの)残り1つ | 単数 | 特定 | 「残りの特定された1つ」 |
others | 他の不特定な人々/もの | 複数 | 不特定 | the がつかないので「不特定」 |
the others | 残りの特定された全ての人々/もの | 複数 | 特定 | 「残りの特定された全て」 |
この表を頭に入れておけば、かなりスッキリするはずです!ポイントは、「the がつけば特定、s がつけば複数」という原則です (another は an + other なので単数)。
例文で確認しましょう。
- I have two cats. One is black, and the other is white. (2匹のうちの残り1匹 → 特定単数)
- Some like apples, others like oranges. (不特定多数の他の人 → 不特定複数)
- There were five cookies. I ate two. My brother ate the others. (残りの全て → 特定複数)
- This pen doesn’t work. Do you have another one? (別のもう1本 → 不特定単数)
“each other” と “one another” の違いって?
「お互いに」という意味で使われる each other と one another。どちらもよく見かけますが、違いはあるのでしょうか?
伝統的な文法では、each other は2者の間で「お互いに」、one another は3者以上で「お互いに」と区別されていました。でも、現代英語ではこの区別はあまり厳密ではなく、どちらもほぼ同じように使えるとされています。特に話し言葉では、2者の場合でも one another が使われることもあります。
- The two students help each other / one another.
(その2人の生徒はお互いに助け合います。) - The team members encouraged one another / each other before the game.
(チームのメンバーたちは試合前にお互いを励まし合いました。)
ですので、基本的にはどちらを使ってもOKですが、もし迷ったら、伝統的なルールに従って、2者なら each other、3者以上なら one another と使い分けるのも良いでしょう。ただ、厳密に守らなくても間違いではありませんので、安心してくださいね。
【each other / one another のポイント】
・伝統的には: each other (2者間), one another (3者以上)
・現代英語では: ほとんど区別なく使われることが多い。
・どちらも「お互いに」という意味。
“one day” と “the other day” – 似ているようで意味が違う表現
one や other を使ったイディオム的な表現もいくつかあります。その中で、特に “one day” と “the other day” は形が似ていますが、意味が異なるので注意が必要です。
- one day: (過去または未来の)ある日
- One day, I want to travel around the world.
(いつか、世界一周旅行がしたいな。)→ 未来の「ある日」 - One day, a strange man visited my house.
(ある日、見知らぬ男が私の家を訪ねてきた。)→ 過去の「ある日」
- One day, I want to travel around the world.
- the other day: 先日、数日前に (過去の比較的近い時点を指す)
- I met her the other day.
(先日、彼女に会いました。) - What were you talking about the other day?
(先日、何について話していたの?)
- I met her the other day.
one day は漠然とした「ある日」を指し、過去にも未来にも使えるのに対し、the other day は「特定された過去の数日前」を指します。the がついているので「特定」されているんですね。
この二つは意味が全く違うので、混同しないようにしっかり覚えておきましょう!
これらの間違いやすいポイントや応用テクニックを押さえておけば、one, other, another の使い分けはもうバッチリですね!

ふふふ、これで私も使いこなせるかも!自信が湧いてきた!
まとめ: one, other, another をマスターして英語表現を豊かに!
今回は、ややこしい代名詞 one, other, another の違いと使い方について、じっくりと解説してきました。いかがでしたか?
最初は「うーん、難しい…」と感じたかもしれませんが、それぞれのコアイメージを掴み、具体的な使い方パターンを例文と一緒に見ていくことで、少しずつクリアになってきたのではないでしょうか。
最後に、今回の重要ポイントをもう一度おさらいしましょう!
- one は「不特定のひとつ」や「前に出た名詞(の種類のもの)の繰り返しを避ける」ときに使う代名詞。形容詞もつけられるのが特徴。
- another (an + other) は「不特定のもうひとつ」「別のひとつ」。追加のものを指すときによく使う。
- other は「他のもの・人」を指し、the other (特定された残り1つ or 2つのうちのもう一方)、others (不特定複数)、the others (特定された残り全部) のように形を変えるのが重要。
- 対象が2つの場合: 「one … the other …」 (ひとつは~、もうひとつは~)
- 対象が3つ以上の場合: 「one … another … the other(s) …」 (ひとつは~、別のひとつは~、残りは~)
- some との組み合わせ: 「some … others …」(いくつか~、他のいくつか~) や「some … the others …」(いくつか~、残りの全部は~) も頻出。
- one と it の違い: it は「特定のそれ」、one は「不特定の(同じ種類の)ひとつ」。
- each other と one another: どちらも「お互いに」。現代ではほぼ区別なく使われる。
- one day vs the other day: one day は「ある日」(過去・未来)、the other day は「先日」。
これらのポイントをしっかり頭に入れて、実際に英文を読んだり、英会話で使ってみたりする中で、少しずつ感覚を掴んでいくことが大切です。最初は間違えても大丈夫!何度も触れるうちに、自然と使い分けられるようになっていきますよ。
one, other, another を自在に操れるようになると、英語の表現力がグッと豊かになります。ぜひ今回の記事を何度も読み返して、あなたの英語学習に役立ててくださいね。応援しています!

わー、丁寧な説明ありがとう!頑張って覚えます!
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